一宮市の産婦人科医院

院長　塚原 慎一郎

ごあいさつ

この度、つかはらウィメンズクリニックを開院させていただくことになりました院長の塚原慎一郎でございます。

私が医師となった頃は、まだ体外受精胚移植の技術は全く広まってはおりませんでしたが、たまたま研修させていただいた一宮市立市民病院でその導入の試みがなされており、それを見学させていただく機会を得ました。
そのことが産婦人科医になる気もなかった私が不妊治療に強く興味を持つきっかけとなり、その後名古屋大学の大学院へ進学して不妊治療の臨床、研究及び研修をさせていただくことになりました。
その後、岐阜県立多治見病院にて周産期医学、産婦人科腫瘍学、腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術等にも携わらせていただき、再び名古屋大学医学部附属病院の教官として不妊治療の臨床、研究、及び指導に携わらせていただきました。
そして、2002年につかはらレディースクリニックを開院いたしました。

当時は不妊治療を専門としながらも、授かった方の分娩まで見届けることこそ不妊治療に携わる医師の醍醐味であるとも考えており、自分が担当する外来は殆ど不妊治療ではありましたが、分娩にもずっとかかわってきました。
長い間不妊に悩まれていた患者さんのお産を担当することは、仕事のやりがいとしても本当に大きなものでした。
しかしながら、医療の進歩、細分化が進み、自分もキャリアを重ねていくうちに、徐々に初心の頃の不妊治療に、より興味が深くなっていくことを強く感じるようになりました。
現在ではその情熱は若手の医師だった頃以上だと思っております。
そこでこの度、つかはらレディースクリニックを辞し、不妊治療や一般婦人科を中心として地域医療に少しでも貢献させていただくため、つかはらウィメンズクリニックを開院させていただきました。

分娩は取り扱いませんが、女性の生涯にわたる健康をサポートさせていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。

経歴

平成元年

名古屋大学医学部 卒業

平成元年～平成2年

一宮市立市民病院 研修医

平成2年～平成6年

名古屋大学医学部医学研究科大学院（産科婦人科学専攻）

平成6年～平成7年

名古屋大学医学部附属病院分院産婦人科 勤務

平成7年～平成11年

岐阜県立多治見病院産婦人科 勤務

平成11年～平成14年

名古屋大学医学部附属病院産婦人科 勤務

平成14年～令和5年

つかはらレディースクリニック 院長

令和5年

つかはらウィメンズクリニック 院長

副院長　塚原 裕香

ごあいさつ

医師になって28年間、「自分の出来る最大限、一所懸命頑張る」をモットーに診療に取り組んで参りました。
研修先・勤務先にも恵まれ産婦人科学全般に渡り学ばせていただいたことを、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2003年から つかはらレディースクリニックに勤務し、院長について20年間不妊治療も学んできました。
この度「不妊治療や一般婦人科を中心として地域医療に貢献したい」という理念の元につかはらウィメンズクリニックを開院する院長と共に、診療に邁進していく決意をいたしました。
自分が女性であることが少しでも患者さんの安心につながるのであれば幸いです。

月経不順・月経困難症・PMS・不正出血・性行為感染症・更年期症状等々、「人に相談しにくい」といったこともどうぞご相談ください。
女性の生涯にわたる健康のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

経歴

平成7年

名古屋大学医学部 卒業

平成7年～平成8年

豊橋市民病院 研修医

平成7年～平成11年

豊橋市民病院産婦人科 勤務

平11年～平成13年

愛知県がんセンター 勤務

平成13年～平成14年

名古屋大学医学部附属病院 勤務

平成14年～平成15年

犬山中央病院 勤務

平成15年～令和5年

つかはらレディースクリニック 勤務

令和5年

つかはらウィメンズクリニック 副院長